- CASE STUDY -
Cyano Projectのモデルケース・プログラム実施後のGoalイメージ

CASE
01
サーキュラリティーを最大化する
電子部品メーカーの挑戦!
電子部品メーカーA社
100%循環するモノづくりを実現したい!
課題
-
資源循環について、サーキュラーエコノミーを意識した今までより高いレベルへの取り組みを行いたい
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事業を通じてESGに取り組むことの意義を明らかにしたい

■ 使用済の電子部品が手元まで戻ってくる回収スキームを構築
■ 使用済の電子部品を再利用する技術開発を実現
■ 上記を実現するためのビジネス・エコシステムを形成
Goal

実現の
ポイント
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<ネットワーク活用>
循環のループを実現するためのビジネス・エコシステムを形成することで擬似的な垂直統合を行うとともに、上流・下流における水平統合を実現する
✓ ステークホルダーからの要請に先手を打つ
✓ サプライチェーン全体で循環資源のデザインを行う
✓ 取り組みの環を共感で広げる

実施プログラム(想定例)
導入
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メガトレンド、カーボンニュートラルのインプット
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バリューチェーンを分析
構想
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ミッション(理念)の再定義
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ビジョン策定
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資源循環の指標を考案
構築
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調達資源、製造工程の見直し
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同業他社や静脈産業と共同で資源循環のループ構築
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回収、再利用のルートの開拓
実践
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循環指標のモニタリング
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複数品目への展開
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パートナー、スキームの見直し

CASE
02
容器はいらない!日用品メーカーが
挑戦するPaaS型ライフスタイル提案
日用品メーカーB社
使い捨てをしないライフスタイルの提案による新しいニーズの獲得
課題
-
脱炭素、脱廃棄物に取り組み社会的要請に応えたい
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ESGで他社との差別化を図りたい

■ リフィルモデルによる使い捨て容器を不要とする売り方の設計
=モノにとらわれない価値提供
■ 共感を生むサステナブルなストーリーを描く
■ 容器の100%水平リサイクルへのチャレンジ
Goal
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✓ SDGsの時代にふさわしいビジネスの構想
✓ サステナブルなストーリーを通じ、
理念への共感を喚起し、新しいファンを獲得する
✓ デジタルマーケティング、ナッジの活用

実現の
ポイント
✓ 常識を超えた売り方やライフスタイルの提案

<ネットワーク活用>
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ドラッグストアなどの回収拠点の巻き込み
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量り売りのデータを活用を支援するデジタルパートナーとの連携
実施プログラム(想定例)
導入
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メガトレンド、カーボンニュートラルのインプット
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バリューチェーンを分析
構想
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未来の顧客像の仮説構築
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提供価値の再定義
構築
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新しいビジネスモデルの設計
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テストマーケティングの実施
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店頭での容器包装回収モデルの設計
実践
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ビッグデータの活用
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パーソナライズマーケティングの導入
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パートナー、スキームの見直し

CASE
03
DXが叶える!
顔の見える調達、製造、製品が生み出す共感が連鎖するバリューチェーンモデル
食品・飲料品メーカーC社
地産地消型の調達による地域活性化・ファンづくり!
課題
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グローバルサプライチェーンの不安定化
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農業の担い手不足で技術が伝承されない

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■ 安定した原材料の確保
■ 雇用促進などで地域の活性化に寄与
■ デジタル技術によるローカルチェーンのグローバル化
Goal
✓ 食の安心・安全に加え安定にコミットする
✓ 地域の魅力を引き出す
✓ デジタル技術によって不安定をコントロールする
✓ 作れば作るほど地域が豊かになるデザイン


実現の
ポイント
<ネットワーク活用>
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自治体や、地域の商工会議所、農業法人等との連携/DXパートナーとの連携
実施プログラム(想定例)
導入
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バックキャスト思考、ICT活用のインプット
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サプライチェーンを分析
構想
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ミッション(理念)の再定義
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ビジョン策定
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地域のありたい姿を策定
構築
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自治体やNPOとの協力連携体制の構築
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デジタルパートナーとの連携
実践
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契約農園の共同運営