“価値と関係性による市場の共創”
を追求する
経営スタイルへ

introduction

近年、気候変動による自然災害の増加、地震や噴火といった天災、感染症の拡大など、不確実・不安定であることが社会の新常態(New Normal)となりつつあります。


企業にとっては、これまで培ったビジネスモデルが通用しない厳しい試練の時であると同時に、過去の常識・慣習に囚われることなく新たな価値を生み出すことができる、絶好のチャンスでもあります。


“価格と機能による市場の占有”が主流の経営は限界を迎え、これからは“価値と関係性による市場の共創”を追求する経営スタイルが求められます。


ステークホルダーを巻き込んだサステナブルな価値づくりが、時代を生き抜く必須条件と言えるでしょう。

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企業が直面する経営課題
- イノベーションを阻害する主な要因 -

Problem

戦後日本は、アメリカ由来の文化や技術を改良した日本品質(Japan as Number One)の創出や、業務用の技術・商品を家庭用に変換するなど、既存のパラダイムの進化で利潤が生みだせる時代が続きました。つまり、日本企業はイノベーションの必要がなかったのです。

しかし、アメリカの模倣や品質・効率性の向上ではもう戦えない、いわゆる”良い時代”は終焉し、新たな戦略が必要に。

わかっていても、決断できない…それは大手企業や成功体験のある企業ほど「変えないほうが合理的」という判断に陥り、硬直化しやすいという企業のイノベーションを阻害する要因が数多くあります。

イノベーションのジレンマ

業界トップ企業が顧客ニーズに応えて製品改良を進めた結果、新興企業のイノベーションに遅れを取り、やがて需要を失う

サプライチェーンの分断・管理コストの増大

  • 原材料・部品の調達リスク/販売・流通網の分断リスク

  • 取引先の事業撤退・倒産等のリスク

  • マネジメントコストの増大

強まる環境問題・環境制約

気候変動・資源枯渇・水資源の偏在・環境汚染・廃プラ問題等々

3つの不条理

  • 個別合理性の優先による全体非合理

  • 品質・納期・コスト削減を徹底した結果の不正の発生

  • 短期的合理性の優先による長期的非合理

取引コストの増大

目に見えない人間関係上のコスト。既得権益者(株主、取引先、既存事業の従事者等)との調整コスト等

ミッション共感性・共有価値観の劣化

リモート勤務・副業者の増加により、所属企業への愛着やミッション共感性が薄れるリスクがある。共通価値観が保持できないことで、求心の低下や短期視点・個別合理性が加速する可能性がある。

時代とともに
大きく変容する価値
- 企業美・経営スタイル -

Company Style & Beauty

いつの時代も、優れた経営者や社会に求められる企業には美学があり、イノベーティブな事業やサービスには人の心を惹きつける様式美があります。

今、時代はどのような企業美・様式美、経営スタイルを求めているのでしょうか?
 

近代工業社会における企業美

コロナ後の時代における企業美

  • 人工美・機能美

  • 効率性・経済的合理性

  • 同質性・均質性

  • 確実性の積み重ねによるビジネスデザイン

  • 巨大市場・グローバル市場

  • 大規模生産システム

  • 価格・最新テクノロジーによる競争優位

  • 市場ニーズの商品化

  • トップダウンの垂直統合組織

  • 生命美・循環美

  • 関係性・社会的合理性

  • 個性・多様性

  • 不確実を集めて安定性を生み出すビジネスデザイン

  • サプライチェーンはローカル、展開はグローバルに

  • 小規模生産拠点のネットワーク化

  • 価値・関係性による共創・共存

  • 社会ニーズの市場化

  • 価値でつながる垂直統合と水平分業の融合組織

何ひとつ無駄なものはなく、
すべてが頼り頼られ関係して存在が成立するエコシステム社会へ

 ミッションベースド・ダイナミック・ケイパビリティ(*)
『Mission-based dynamic capability』によるエコシステム経営

(*)アミタは、dynamic capabilityは企業ミッションに基づき発揮されるべき能力であるという見解から「Mission-based dynamic capability」という独自のカテゴリを設け、提唱しています。

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価値観

​ミッション

事業

​循環型ビジネス
モデル

組織能力

ダイナミック・
​ケイパビリティ

SDGsの推進

​ESGの強化

エコシステム経営
の実現

アフターコロナ時代の競争優位性の源泉は

サプライチェーンの持続性を高める
「循環型ビジネスモデル」

環境変化に対応しながら次なる競争優位性を生み出すために、組織内外の経営資源を再結合・再構成する能力。

  • 組織の分断・拡散を防ぐ

  • ミッションの浸透による品質担保

  • ステークホルダーのファン化による取引コストの削減

  • 生産・製造だけでなく、調達・流通といった領域まで含めたリ・デザインと資源循環システムの構築・運用が重要。

  • 自社単独では高コスト。外部共創型の事業設計がポイント

  • 既存の経営資源やコアコンピタンスの転用

  • 模倣不能な独自のビジネス・エコシステムを形成

  • 変化・危機・脅威を感知し、チャンスにするための変容

外部状況に合わせ絶えず変化しながら価値を創出し続ける、持続的なビジネス・エコシステムを構築

​アミタは創業以来40年以上にわたって、

社会ニーズに先駆けた事業・サービス展開で持続可能社会の実現に取り組んできました。

 

Cyano Project」はサステナビリティのプロフェッショナルとして循環型社会の構築に寄与してきたアミタだからこそ提供できるプログラムです。